機器事業｜高純度金属製造の日下レアメタル研究所

当社の機器事業でご用意している黒鉛球状化率判定装置「NDテスター」は、球状黒鉛鋳鉄品の品質を非破壊で判定する管理・保証機器として、研究から現場まで広範囲で使用されています。 NDテスターは、被検査物に超音波を当ててその音速を測り、球状化率を測定する装置となっております。
鋳物メーカーでは、自社鋳物製品の全数検査（片状黒鉛も含めた銑鉄鋳物の引張強さ、耐力、伸びの推定、ヤング率等）をこのNDテスターで行なうことができます。
その他製品に関しましても、お気軽にお問い合わせくださいませ。

・NDテスター21D（黒鉛球状化率判定，機械的性質の推定，ヤング率測定）
・NDテスターSET2（黒鉛球状化率判定など）
・各種探触子（プローブ）、探触子ケーブル、標準試験片など

・USM35X（防塵防滴、軽量で使いやすいデジタル探傷器）
・PHASOR XSTM（ファイズドアレイ搭載、断層映像処理もできる最先端のポータブル探傷器)

・SPECTROMAXx（現場での鋼、鋳鉄、非鉄（Al合金、銅合金など）分析に最適な機器）
・SPECTROLAB（高性能機器でSPECTROMAXxの一桁下の値も分析でき，安定性に優れた機器)

その他、鋳造関係の試験機器や装置なども扱っております。併せて、鋳鉄品での超音波探傷機器の普及活動を（基本的な使い方と試験手順など）行っておりますのでご相談下さい。

「NDテスター」など鋳鉄品の品質を判定する管理・保証機器を紹介します。